更年期の肌荒れの原因〜40代になると増える肌トラブル

更年期になって何だか肌の調子が悪くなった、と感じている人は多いのではないかと思います。

しわなどはもちろん加齢もありますが、大人ニキビが増えたり、乾燥がひどくなったり、これまでには無かったトラブルを感じる人も。

それはやはり、女性ホルモンと関係があったんです。

１日たった２粒でいい、【キレイ・デ・エクオール】で更年期のリズムを整える

更年期に入ると女性ホルモンが作られなくなってくるために、様々な不調が出やすくなります。私たち40代はまさに「ゆらぎ世代」で、身体の急激な変化に心がついていけません。

減っていく女性ホルモン（エストロゲン）を効率的に補っていくことが必要ですが、そのために必要なのが「エクオール」という成分です。

しかしこのエクオール、自分の身体で作り出せるのは日本人女性のおよそ1/2。２人に１人しかエクオールを作れないのです。

更年期はいつから始まっていつまで続くの？

更年期って何だか女性には受け入れがたい言葉のような気がします。私も数年前まで、「もうすぐ更年期か・・・」と思うと、少し憂鬱でした。

でも今は開き直っています。いつか終わることですし。

今更年期のまっただ中にいる人は、もしかしたら辛い思いをしていて、いつまで続くのかしらと憂鬱になっているかもしれないですね。

また、40代にさしかかった人は、更年期っていつから始まるんだろうと不安になっているかもしれません。

それもちゃんとした知識を持っていれば何も心配することはないと思います。

エクオール検査キット「ソイチェック」を使ってみた！

エクオールは日本人の1/2しか作れていない、ということについて「エクオールが作れる？作れない？調べるならソイチェックを使おう」でお話ししました。

それでは私はエクオールを作れているのか？ということを実際に検査キットを使って調べてみました！

使ってみたいけど、どんなものなんだろう？と思ってる方は、是非参考にしてくださいね！

エクオールが作れる？作れない？調べるならソイチェックを使おう

更年期に入ると、女性ホルモンを補うために大豆製品を取った方がいい、なんてことをいわれます。

それは、大豆に含まれる大豆イソフラボンが女性ホルモンと似た働きをするからです。

しかし、それは大豆イソフラボンのうち「ダイゼイン」と呼ばれるものが、腸内細菌（エクオール産生菌）によってエクオールに変化してこそ得られる働き。

ですから、エクオール産生菌が少ないと、きちんとエクオールを作ることができないので、いくら大豆製品をたくさん食べても効果が半減してしまう、ということなのです。

では、そのエクオール、私は作れるの？作れないの？ということが気になりますよね。

更年期の末端冷え性を改善するための簡単な３つの方法

指先など手足が極端に冷える末端冷え性。時には痛みを伴うこともあり、とても辛いですよね。

私も、冷え性は克服したはずなのに、更年期に入ってまた手足が冷えるようになりました。

そこで、この冷えを何とかしようと思い、色々と試しているところです。

冷え性を改善する方法は色々とありますが、なるべく簡単で、すぐに出来そうな方法を３つご紹介します。

エクオールを作るには大豆を食べればいいの？エクオールとダイゼインの関係

エクオールは大豆イソフラボンから作られる、というお話を「エクオールとは何でしょう？更年期の女性に必要な大豆から出来る成分」でお話ししました。

よくテレビなどでは「大豆イソフラボンがいい！」といっていますが、大豆イソフラボンがそのまま女性ホルモンの働きをするわけではないんですね。

なぜ大豆を食べるだけではだめなのか、それには腸内細菌が関わっていたのです。