エクオールが作れる？作れない？調べるならソイチェックを使おう
更年期に入ると、女性ホルモンを補うために大豆製品を取った方がいい、なんてことをいわれます。
それは、大豆に含まれる大豆イソフラボンが女性ホルモンと似た働きをするからです。
しかし、それは大豆イソフラボンのうち「ダイゼイン」と呼ばれるものが、腸内細菌（エクオール産生菌）によってエクオールに変化してこそ得られる働き。
ですから、エクオール産生菌が少ないと、きちんとエクオールを作ることができないので、いくら大豆製品をたくさん食べても効果が半減してしまう、ということなのです。
では、そのエクオール、私は作れるの？作れないの？ということが気になりますよね。
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日本人の1/2しか作れない
エクオールは誰でも作れるのかというとそうではありません。
大豆をたくさん食べる日本人でも1/2、欧米人になると1/3くらいになるそうです。
しかし若い世代（10～20代）になると欧米人と同じくらいの割合になってしまうのだとか。やっぱり食生活の変化って恐ろしいなと思います。
今はそれほど影響がないかも知れませんが、将来困るかも。
40代でも洋食ばっかり食べている人はエクオールが作れないかもしれないですね。
腸内環境が大きく影響する
腸内細菌（エクオール産生菌）が活発に働けるかどうかということは、腸内環境に大きな影響を受けるのだそうです。
ですから、せっかくエクオール産生菌がいても、便秘ばかりしているとか、ストレスがたまっている、ジャンクフードばかり食べている、というような人は腸内環境が悪く、エクオールをあまり作れない可能性があります。
エクオールが作れないと更年期症状が重くなる！？
エクオールが作れる人とそうでない人は、更年期障害の症状の出方にも違いがあるようです。
更年期障害というと、
- ほてり（ホットフラッシュ）
- 肩こり
- 冷え性
- イライラ
- 気分の落ち込み
など色々な症状がありますが、辛い思いをしている人はエクオールを作れない人の割合が高かったということが分かっています。
だから、エクオールが作れるかどうかっていうことが、更年期にはとても重要になってくるんですね。
ソイチェックで検査してみよう！
じゃあ、私はエクオールが作れてるのかしら、と心配になりますよね。作れていないなら、いくら大豆製品を食べても、思ったような効果が得られないということになってしまいます。
そんな時に使ってみて欲しいのが、エクオール検査キット「ソイチェック」です。
自宅で採尿して送るだけ。
１～２週間ですぐに結果が分かりますから、１度検査してみませんか？
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「エクオール検査キット「ソイチェック」を使ってみた！」では、私が実際に検査キットを使ってみた感想について書いていますので、そちらも参考にしてみてください。
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